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目立たない矯正

当院では、特別な場合を除き、通常の金属色(銀色)の装置は使用せず、ゴールドワイヤーを使用しております。矯正治療中でも装置の外見を気にすることなく、お顔の自然な印象を保ちながら矯正治療を行うことができます。また、ホワイトワイヤーは色が剥げてくるのに対し、ゴールドワイヤーは色が剥げません。当院で扱っている目立たない矯正装置は大きく分けて3種類です。

装置選びの目安
装置選びの目安

表側でもほとんど目立たない矯正

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表側でもほとんど目立たない矯正 スマートフォン画像

クリスタブレース7

からだにやさしい、透明度が非常に高くきれいな装置です。シックな色合いでほとんど目立ちません。従来のブラケットと異なり、飲食による色の付着や変化はほとんどなく、清潔な透明性を長期間保ちます。ゴールドワイヤーとの組み合わせでさらに目立ちにくくなります。唇の裏側の違和感も大幅に軽減されます。

メリット
  • ・高い透明度が長期間続き、ゴールドワイヤーとの組み合わせで、ほとんど目立たない
  • ・発音に影響しない
  • ・裏側矯正と比べて装置料が安価
  • ・裏側装置と比べて歯磨きがしやすい

また当院では治療ステージに合わせて、結紮(ワイヤーとブラケットを結ぶ)の強弱により、いわゆる「ノンセルフライゲーション」の効果と「セルフライゲーション」の効果を切り替えて、それぞれの利点を組み合わせた治療を行っております。

「セルフライゲーション」の一番の特徴は、「ワイヤーとブラケットが完全に固定されていない」ことにあります。ワイヤーはそれぞれのブラケットの中に少し「遊び」がある状態で存在しています。ブラケットを装着した歯に強い力がかからないため、摩擦抵抗が減少し、痛みの軽減が図れます。そして、この弱い力&少ない摩擦(ローフォース・ローフリクション)が歯の動きを早めます。

また、歯周組織の弱い方にも対応可能です。ローフォース(弱い力)により、歯、歯ぐき、あごの骨にかかる力が緩やかなため、歯周病や顎関節症などを抱える方にも使えます。ただし症状の程度にもよりますので事前の判断が必要です。

当院では最初のステージで「セルフライゲーション」で効率良く凸凹をほどいていきます。そして後半のステージでは「ノンセルフライゲーション」で細かい歯の調整をしていきます。かみ合わせを緊密化させるためには、ねじれをほどいたり、歯を傾斜させたりする必要があります。そのためにはしっかりブラケットとワイヤーを固定しなければなりません。ゆるすぎると、ワイヤーの力が抜け、効果が発揮できないからです。

裏側(舌側)の装置

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Incognito インコグニート

インコグニートは、患者様一人ひとりの歯の形に合わせて作られる、完全オーダーメイドの裏側矯正装置です。歯の裏側の形は複雑で、しかも一人ひとり違います。当院では、精確な治療を達成するために、患者様の歯にぴったりフィットする装置を準備して治療にあたっております。

患者様の歯の形に沿ってブラケット・ワイヤーが作られ、歯と接着する面が薄いので「話しにくい」「食事がしづらい」「違和感がある」といった今までの裏側矯正の欠点が大きく改善され、また他人に気付かれることなく快適に裏側矯正治療を受ける事が可能です。歯の裏側をあえてのぞきこまない限り、装置は全く見えることがありません。歯の曲面にぴったり沿った超薄型の装置なので、今までの裏側矯正に比べても見えにくさは抜群です。

接客業や営業職など人と接する仕事についている方、モデル・アナウンサー・キャビンアテンダントなど人前に出る仕事についている方々からは圧倒的な支持があります。また卒業式、成人式、結婚式など人生の大きな記念日を控えている方にも、装置が他の人に気付かれることはありませんので、おすすめです。

インコグニートでの治療は、子供から大人の方まで可能です。表側からの矯正が可能な症例であれば、ほぼ同様の治療結果が得られます。治療期間は通常の表側矯正よりは若干長めですが、裏側矯正と表側矯正では歯を動かす仕組みが異なるため、症例によっては裏側からの方が早い場合もあります。毎日の歯ブラシによるお手入れは、表からの治療よりは難しくなりますが、一緒に頑張っていきましょう。

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メリット
  • ・装置は全く見えない
  • ・歯の表側にダメージが全くない
  • ・歯が前に出ている症例では、前歯を引っ込めやすい
  • ・虫歯のリスクが低い(歯ブラシや定期的な清掃(PMTC)はしっかり行わないといけない)
  • ・スポーツなどでの外傷が少ない(裏側なので、頬や唇を傷つけるリスクが低い)
  • ・ブラケットは高純度の金合金製なので、金属アレルギーの心配が少ない
デメリット
  • ・表側よりも治療期間が長くかかる場合がある
  • ・発音がしにくい(慣れることで改善できます)
  • ・装置が見えないので、歯磨きが難しくなる

「裏側矯正をしたいたいけど、費用が気になる」という方には、上あごには裏側矯正装置、下あごに表側矯正装置というハーフリンガルの治療方法もあります。日常生活では上あごの歯が目につくことが多いため、上あごだけ裏側の装置にします。下あごには、目立ちにくい表側の装置を使用します。ご興味のある方はお気軽にご相談・お問い合わせください。

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マウスピース型の装置

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Invisalign インビザライン

透明なマウスピースなので、装着していることがほとんど分かりません。最大のメリットは、ブラケットやワイヤーを歯に付ける必要がなく、違和感がほとんどないことです。またご自分で取り外しができることも大きな特徴で、食事や歯磨き、フロスもいつも通りに行うことができます。

インビザラインは、患者様一人ひとりに合わせて、治療の開始から終了までの治療ステップごとのマウスピースを作ります。これを1日20時間以上装着し、矯正医のチェックのもと、マウスピースを定期的に次のステップのものに交換していきます。

ただし症例によっては適応できない(細かい調整が難しいことや、骨格的に問題のある)場合があります。お口の中の状態を確認した上で判断いたしますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください。

メリット
  • ・ブラケットに比べ、装着時の違和感がほとんどない
  • ・透明で目立たない
  • ・取り外せるため、歯磨きやフロスがしやすい
  • ・食事に支障がない
  • ・金属アレルギーの方に適応
デメリット
  • ・適応できない症例がある
  • ・効果は装着時間に依存する