メープル矯正歯科院長の山口です。
先日、有楽町マリオンで東京矯正歯科学会がありました。関東にいる矯正科医たちが集い、日々の臨床や研究の成果を発表する場であります。
日本矯正歯科学会認定医の資格は、5年以上本学会に属し、学会が認めた大学の
附属病院や矯正歯科医療機関において5年以上にわたり相当の臨床経験を有し、学術誌に矯正歯科臨床に関する報告を発表し、審査に合格した者に与えられます。
しかし、認定医の資格を取得して、終わりではありません。
更新は5年ごとに行われ、学術大会への出席や発表、および学術誌における報告を行うことが義務となっています。
そのため、こういった学会に参加し、発表しなければなりません。
会場では、他の先生方の発表や仕上げた症例を見たりして、狭まりつつある自分の視野を再度広げていく必要があります。矯正の分野もいろいろな治療法があるので、症例や発表を見ていると、とても面白く、感心することも多いです。
僕らも日々、努力してるんです(*^_^*)
あと、こういう学会のいいところは、なかなか普段会えない先生たちを会えることです。
久しぶりにお互いの近況報告したりと話が盛り上がります。
学会も気づけば、あっという間に終わりました。
学会で学んだことをまた自分の臨床に活かしていきたいですね(^o^)/