メープル矯正歯科院長の山口です。
いろいろパソコンのデータを整理していたら、自分の矯正中の写真や模型が出てきました。
北大矯正科に在籍していたころの矯正治療前の写真です。
顔の写真は、あまりにも若すぎるので、載せていません(笑)
今とあまりにもギャップがあるので(^_^;)
ひとまず、そのころの写真です。
下が凸凹、上はそれなりに並んでる・・・・そんな感じに見えますね。
ちなみに恥ずかしながら、下は前歯の裏側に歯石が付いています。
凸凹の状態を分かりやすくすると、こんな感じですかね??
上顎の歯もわずかに凸凹があります。
矯正治療中の写真です。
針金を変えた2~3日は、大好きな糠漬けが食べれなかったのを覚えています。
でもそれが過ぎると、普通に食べれるようになってました。最初の頃は
装置もよく取れてましたね。
でもだんだん「あ!この噛み方はブラケットが取れる!!」って感覚が分かります!
常に歯間ブラシ、矯正用の歯ブラシを持ち歩いてました。ご飯を食べると装置の間に物が挟まっているのがいつも気になりました。歯磨きがいつもどこでもしたくなります(^_^;)
本来であれば抜歯して口元の突出を改善する治療ですが、自分自身非抜歯で並べられればいいと思っていたので、非抜歯で治療しました。ブラケット装着期間は一年間くらいだったでしょうかね??
毎回、自分で模型を取り、次回の調整部位をチェックして、自分で針金を調整していました(笑)
でも歯が動いてくるととても嬉しいものでしたね(^_^)/
でも、この矯正治療を通して、いろいろ学べました。
噛みづらい感覚や歯磨きのしづらさ、口内炎、針金が奥から飛び出ているときの痛みなどなど。
身をもって体験することによって、患者さんの辛さを共感できます。
そのためにも、うちのスタッフは必修で矯正治療をさせています。
おかげで、歯磨きの指導や痛み等の説明がうまくなってきていますね!(^^)!